明石家さんまさんのモノマネでおなじみのほいけんたさん。
ものまね芸人として活躍していますが、実は過去には以外な経歴が。
今回はほいけんたさんの経歴について調査します。
この記事でわかること
ほいさんの経歴7選
①マジシャン
②プリンセス天功のアシスタント
③パントマイム
④お笑い
⑤ショーパブ
⑥オーストラリアで英単語とジェスチャーだけで漫才
⑦ミラコスタでのブライダルショー出演
本名 :塩田 謙一(しおた けんいち)
生年月日:1965年7月7日
血液型 :O型
伸長 :182cm
芸風 :ものまね
趣味 :作詞・作曲・楽器演奏・図画工作
カラオケ・パソコン・ルービックキューブ
特技 :絶対音感、バルーンアート・マジック・パントマイム
ものまね・ヌンチャク・お手玉・MC
2024年で芸歴41年の大ベテランのほいさん。
これまで、さまざまな芸を磨いてきました。
今はものまね芸人として活躍しているほいさん。
ものまねのレパートリーは多く、様々な声マネから、歌唱力を活かした歌マネなど多数。
明石家さんま、志村けん、ビートたけし、井上陽水、郷ひろみ、桑田佳、松山千春、五木ひろし…
など多数あり、ものまね芸人として一線で活躍しています。
しかし、ものまね以外に多くの経歴があります。
経歴①マジシャン
実はマジック歴30年以上の実力派!
プロとしてマジックバーに出演経験もあります。
マジックは小学生の頃から興味があり、中学生で友達相手に披露していました。
高校生のときに、プロが通うマジックショップに出入り。
お金がないため道具は買わずに、自作していました。
経歴②プリンセス天功のアシスタント
高校2年の時にプロのアクションチーム「THE EIGHTEEN ARTS」に入りました。
幼い頃から仮面ライダーの影響を受けていたほいさん。
当時はアクション俳優を夢見ていました。
ある日、「アクションができても演技が出来なければ、スタントマンにしかなれない」と教わり、演技を勉強するため「劇団ひまわり」に入りました。
1986年、世界的なイリュージョニストのプリンセス天功さんのミュージカルのオーディションに参加し、見事合格!
それから2年くらい、天功さんの海外公演に同行しています。
天功さんのアシスタントは大変だったと語るほいさん。
やることと言えば、大道具の引っ越し屋だったとか。
ステージに上がっても目立てないことに気付き、アシスタントを辞めました。
経歴③パントマイム
劇団時代に「カンジヤママイム」の服部氏よりパントマイムの基礎を学んでいます。
更に独学でパントマイムを習得し、国内外で路上パフォーマンス経験もあります。
海外イベントに日本の芸人代表(2名)として出演!
パントマイム劇団「マイムワンダーランド」にてパントマイムの指導をしたり、劇団にオリジナル作品を提供したり、全国の学校公演にも参加している実力派です。
経歴④お笑い
俳優を目指してみたものの、アップの映像を5秒もらうことさえなかなか叶いません。
しかも、俳優は人が書いたセリフをしゃべるだけ。
何か違うと感じ始めたほいさん。
ある日、お笑い芸人を見ると自分の言葉でしゃべり、1人で3分まるまる画面に映る姿を見ました。
しかも、ドラマや映画に出演しいい役をやっている。
それなら、お笑いで活躍してからドラマや映画の道へ行くほうが早いんじゃないか…。
そう思い、20歳の頃にお笑いも始めました。
経歴⑤ショーパブ
24歳のとき、所属していた事務所にショーパブの仕事を紹介されました。
その後は、アルバイトをしなくても芸能の仕事だけで食べられるようになりました。
ほぼ独学で、ものまね、歌、司会、マジック、パントマイム、ジャグリング、バルーンアート…
自らの芸風を磨いていきました。
ほいさんはショーパブの世界に足を踏み入れ、アドリブ力を徹底的に磨き上げました。
またショーパブを経験して、空気が読めるようになったとも語っています。
経歴⑥オーストラリアで英単語とジェスチャーだけで漫才
これまでに培われた能力は、海外でも発揮されたと言います。
オーストラリアで、大道芸を披露しながらアパート暮らしをしていた経歴があるほいさん。
影絵劇団の手伝いをしていたこともあり、そこの座長から「シドニーで日本の伝統芸をやるイベントをやるけど、面接を受けてみないか?」と誘われたそうです。
そこで、”アクション・モノマネ・バルーンアート・パントマイム・マジック・ジャグリングなど沢山の芸があり、英語でトークして笑いも取れます!”と大風呂敷を広げたら、受かったそうです。
現地では、もうひとり日本から参加していた大道芸人がいたそうです。
その人を誘い、英単語とジェスチャーだけの漫才を作成。
現地で披露すると、めっちゃウケたそうです。
経歴⑦ミラコスタでのブライダルショー出演
40歳までの約7年間、ディズニーホテル『ミラコスタ』で、ブライダルのショーに出ていた経歴もあるほいさん。
披露宴のプログラムに出演していたそうです。
結局、ショー自体が切り替わり、クビになって辞めたそうです。
ディズニーの仕事がなくなり、新しい仕事を考え始めたほいさん。
ここでついに本格的にものまねを始めました。
まとめ
目の前の人を楽しませたいというほいさん。
そのためには、見せる芸は何でも良かったと言います。
いろいろ試した結果、「いけそうかな」と感じたものはしつこく練習してきたと言います。
これからも、”人を楽しませることを追求していきたい”と語るほいさん。
数々の経験が、今の芸風に生きているのですね。
今後のさらなる活躍に期待します。