いつも笑顔でポジティブなイメージのアンミカさん。
そんな彼女ですが、実は笑えない時代があったとか…。
笑えない理由は何だったのでしょうか?
また、どのようにして今の彼女をポジティブに変化させたのでしょうか?
そんなアンミカさんの幼少期の出来事とポジティブになれた理由について調査します。
貧困生活の幼少期
パリコレモデル、タレント、ニュースやバラエティ番組、通販番組など数多くの仕事をこなしています。
多忙な彼女の旦那さんは年商15億越えの実業家と言われ、夫婦ともにお金には苦労していないイメージです。
そんな彼女ですが、生まれながらにしてお金持ちではなかったようです。
アンミカさんは韓国出身、4歳の時に家族揃って来日し大阪の鶴橋に住んでいました。
当時はお金がなく幼少期は貧乏生活を送っており、小中高と新聞配達を続けていました。
そんな生活を送っていましたが、ご両親は明るく愛に溢れていてクリエイティブな人だったとか。
腐りかけたものでも工夫して美味しいものに作り替えていたそうです。
そのため貧乏でも苦労したという認識はもっていなかったそうです。
笑えなかった幼少期
今では常に笑顔、常に前向きなアンミカさん。
そんなアンミカさんですが、幼少期にはコンプレックスがありました。
6歳の時に階段から転げ落ちる事故にあい、口の中を切る大けがをしています。
その後遺症として、口内は真っ黒になり、表情を変えると唇がめくれ上がるようになってしまいました。
アンミカさんが笑うと周囲の人が嫌な顔をするのが分かり、笑えない子供になってしまいました。
生まれてからずっとポジティブだと思っていました。
ポジティブになったきっかけは何だったのかな…?
母が教えてくれた魔法
それは①姿勢 ②笑顔 ③目線 ④話し方と聞き方。
お母さんは「4つの魔法を守っていると自分に魔法がかかって、美人になれます。実践しましょう!」とアンミカさんに教えてくれたそうです。
他にもお母さんから学んだことがあるそうです。
「本当の美人は一緒にいて、心地いい人。目鼻立ちが綺麗なだけの人が美人とは限らない」と。
姿勢をよくすること、相手の目を見ながら話を聞くこと、口角を上げて笑顔になること、人の話をよく聞くこと……。全てモデルさんには必須の魔法ですね。
美人は見た目ではないことを教えてくれたアンミカのお母さん。
今では、ポジティブワードが代名詞のアンミカさんですが、ポジティブになれたきっかけはお母さんの言葉だったんですね。
4つの魔法を守っていたアンミカさんですが、魔法のおかげで自然と人気者となり、中学生の頃には生徒会長に立候補するまでになったそうです。
言葉が意識を変え、意識が人生を変える。
ネガティブになると人は自然と姿勢がうつむき加減になってしまいます。
4つの魔法はポジティブになるためには必要なことですね。
通販の女王としての努力
通信販売の女王として活躍するアンミカさん。
彼女は巧な話術で1日に数億円を売り上げることで知られています。
今でこそ通販の女王と呼ばれていますが、そこに至るまでに苦しかった時代もあったと言います。
ジュエリーの通信販売から始めたアンミカさんですが、始めた当時は1日1個しか商品が売れなかったそうです。その後も1日1個しか売れない時期があったと言います。
アンミカさんは、「自分で作らなければ生みの苦しみは語れない」と思い、コスメを一から作りそのストーリーを熱く語ることで商品が売れ出したと言います。
そんな苦労があったにも関わらず、アンミカさんは通販の仕事を途中で辞める事は考えなかったそうです。
辞める事を考えていなかったから、シンプルに。悔しいから辞めるっていう逃げじゃなく、ここで辞めたらただ逃げてたくさんの人に迷惑をかけるだけ。でも、誰かが喜ぶ顔見たさに頑張って、結果それがお金になり、私を選んでくれた人に喜んでもらえたらハッピーじゃないですか。
引用元:アナザースカイ
諦めないこと、人を喜ばすこと、それがアンミカさんの仕事への原動力だったのでしょうね。
その努力が実り、プロデュースした化粧品は全商品累計500万個以上販売されています。
通信販売の女王にまで昇りつめたのには、アンミカ流の話術もありますが、陰ながらの努力が実った結果なのでしょうね。
言葉の使い分け
通販の女王であるアンミカさん。
実は商品によって標準語と関西弁を使い分けているのだとか。
ジュエリーを売る時は標準語を使用。
化粧品を売る際は関西弁を使用しています。
関西弁を使う理由として、人の悩みに寄り添う時は身近な人でいなきゃいけないから。
言語を用途で使い分けることで、お客さんへの距離感に変化をつけています。
これが通販の女王と呼ばれる所以なのでしょうね。
まとめ
以上アンミカさんがポジティブになれた理由について調査しました。
- 貧困生活の幼少期
ご両親は明るく愛に溢れ貧乏でも苦労したという認識はもっていなかった。 - 笑えなかった幼少期
6歳の時に怪我をし、笑うと唇がめくれ上がるようになり笑えなくなった。 - 母が教えてくれた魔法
①姿勢 ②笑顔 ③目線 ④話し方と聞き方 - 通販の女王としての努力
1日に数億円を売り上げているのは陰の努力あり - 言葉の使い分け
お客さんへの距離感に変化をつけている
アンミカさんの今を作り上げたのはお母さんの影響が大きいことが分かりました。
人生、壁に突き当たると誰しもネガティブになってしまいがちです。
しかし、4つの魔法を守ることで誰しも明るい生活を送ることができるのではないでしょうか。
一度きりの人生、アンミカさんのポジティブさを見習いたいと思います。