お笑いトリオ「かけおち」の青木マッチョさん。
その名の通り、「マッチョ」です。
特に腕の太さは凄まじく、大木のようです。
そんな青木さんですが、SNSの投稿で楽器演奏を披露しています。
腕の太さは必要ない気がしますが、そのギャップに思わず”クスっ”と笑みがこぼれてしまいます。
今回は、青木マッチョさんがマッチョになった理由と魅力的な楽器演奏を調査をします。
プロフィール
本名 :青木 陽平(あおき ようへい)
生年月日 :1995年07月31日
身長・体重 :180cm・90kg
血液型 :B型
出身地 :愛知県 名古屋市
趣味 : ソロキャンプ、銭湯巡り
絶叫マシン巡り、謎解き
クレヨンしんちゃん映画鑑賞
特技 : ピアノ・ドラム・カリンバ等の楽器演奏
太鼓の達人、あみだくじを速く解く
デッドリフト260kgあげる
足が速い、謎解き 等々…
お笑いでは大ボケ担当!
マッチョの仕上がりはすごいですが、お笑い出演中はやや肩身が狭く控えめな印象です。
細か~い趣味・特技が多数あります。
青木さんの楽器演奏は特技のようです。
筋トレを始めたきっかけは不良対策
陰キャでオタクタイプみたいな中学生の青木さん。
中1で既に180cmの長身でした。
一方、体重は極細の56kg。超ガリガリ君体型です。
今とは真逆の体型ですね。
ではなぜ青木さんはマッチョになったのでしょう…?
青木さんが筋トレを始めたのは、12歳の頃です。
地元は治安が悪く不良だらけ…。
しかも、ガリガリ君の陰キャラだったせいか、しょっちゅう不良に絡まれていた中学時代。
そのため不良に絡まれないためにはどうしたらいいか…?
考え抜いた結果、たどり着いたのが筋トレでした。
お小遣いで区民センターのトレーニング室を利用し、マシンやダンベルで体を作り上げていきました。
筋トレの効果が次第に出てきました。
これで不良に絡まれないかと安心していましたが…
なぜか絡まれる!
ムキムキになったせいで「いい筋肉してるね」と逆に声をかけられてしまうようになりました。
筋トレをしても顔に迫力が
なかったのかのぉ…?
街を歩いていると、キャッチのお兄さんに「なにその体!」と笑われることもありました。
いきなり肩パンされることもあり、結局は絡まれている青木さんです…。
緩めの服を着て歩いていたため、迫力に欠けたのかもしれませんね。
ちなみに…
筋トレでムキムキになる姿を父親は喜びました。
反面、母親は「気持ち悪いからやめなさい!」と言われていたそうな…。
マッチョは辛いですね…。
二の腕の周径は48cm
ガリガリ君だった青木さんの二の腕の周径はなんと
驚異の48cm!
さて?48cmってどれくらいでしょうか…?
おおよそ1歳半~2歳ぐらいの日本人の頭の平均サイズだそうです。
ラグビーボール(3号)の周囲と同じ大きさです。
その鍛え上げられた腕は思わず二度見するほどです。
ちなみに、青木さんはまだ腕を太くすることを目標にしています。
筋トレ界では、「腕周りが50cmいくのは才能」と言われています。
その境地に達することが、青木さんの目標となっています。
太ももが腕に付いている感じですね…。
マッチョのデメリット
お笑い芸人として仕事を行う上で、マッチョにはデメリットがあるのだとか。
とにかく腕が太い青木さん。
悲しいことに、劇場に用意されているコント用の衣装は100%入らない…。
腕以外にも僧帽筋(そうぼうきん)がかなり厄介です…。
僧帽筋とは、指から肩・背中にかけてある大きな筋肉。
肩こりの原因となりやすい筋肉です。
首周りが苦しくなるため、アンダーウェアは襟ぐりを切り取って着用しています。
たしかに、パンパンの腕が通る服はなかなか売っていないですね。
そのため、普通の日本製の服は5XLサイズでも服がパンパンで入りません!
そこでいろいろ試した結果、青木さんのお気に入りは「サカゼン」の服。
大きいサイズ専門店のためサイズは豊富。
サカゼンさんのであれば4XLでも、腕がゆったり目に隠せます。
マッチョって服選びが大変ですね…。
ちなみに、マッチョ芸人さんはタンクトップを着たり上半身裸になったり、筋肉アピールをする方が多いのですが、青木さんは控えめ。
鍛え上げられたマッチョを見せびらかしたいのかと思いきや、恥ずかしがりやな青木さん。
先輩芸人から服を脱ぐように言われても、なかなか脱ぎません。
脱いだと思ったら胸元を隠すしぐさ。
そして、すぐに服を着てしまいます。
見られることにかなりの抵抗があるそうです。
あれだけ腕が太いと、見る気がなくても自然と視線がいってしまいますけどね…。
演奏してみたシリーズ
大木のような腕で楽器演奏している姿は、巨人がおもちゃで遊んでいるように感じます。
と言うか、楽器演奏に腕の太さは全く無意味です。
青木さんはは「マトリョミン」という、珍しい楽器を演奏しています。
マトリョミンとは、楽器に手を近づけたり遠ざけたりすることで、音程を調整する楽器。
楽器に手を触れることなく演奏できます。
マトリョミンの音色は、犬の遠吠えのようにも聞こえます。
青木さんは他にもタンドラムの演奏も披露しています。
タンドラムとは、ロシアで生まれた鉄製の打楽器。
叩く場所によって異なる音色を発します。
瞑想やヨガで用いられ、癒しの音色を発します。
演奏は上手く、演奏中の表情は真剣そのものです。
他にも、カリンバという楽器の演奏も披露しています。
カリンバとは、アフリカの民族楽器。
板や箱の上に並んだ金属棒や竹の棒を親指で弾いて演奏します。
オルゴールのような音色を奏でます。
演奏は上手なのですが…。
楽器が小さすぎて、腕にしか目が行きません…。
どの楽器演奏も、腕前はなかなかのものです。
SNSの反応は…
繊細なこともできるマッチョさんすごいです
すごーい!!!
絶妙な表情で演奏するマッチョさん可愛い
などの声が寄せられています。
青木さんは他にも、ピアノやハーピカという珍しい楽器演奏も披露しています。
ちなみに、青木さんはカリンバを弾くために親指の爪を伸ばしています。
なるほど、だから細かい楽器も演奏できるのですね。
さいごに
以上、青木マッチョさんのマッチョの秘密と楽器演奏について調査しました。
マッチョ芸人にもいろんなタイプがいることが分かりました。
今後の、青木さんの活躍に期待です。